明けまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ってな感じですが。
もう、数百年ぶり?ぐらいに、紅白歌合戦というものを見た。
いやー、けっこう面白かったですな。
っていうのは、この期に及んでアテブリノーマイクの奴は、いるのか?ってのは、そういうのは置いておいて、テレヴィとはいえ、ライヴでの歌唱力の差が歴然と出ていることが、面白かった。
ベテラン勢は、強いですねー!
個人的には、布施明さんと天道よしみさん。
それからダントツに
森進一さん!
でしたねー。
森進一さんは、「おふくろさん」問題で、スッタモンダしていたらしいが、やはりこの唄無くして森進一とは言えないし、森進一しかこの曲は歌えない・・と言う感じがした。
そんなことより、もっとショックだったのが、曲云々ではなく、森進一の圧倒的な存在感だったですねー。
ある意味、狂気と紙一重の雰囲気。
狂気を孕んだ、その存在を否応なしに見せ付けられた感がありましたね。
凄い!言葉ありませんでした!
全くのオリジナルな存在だし、世界的なヴォーカリストであるというか・・
かつてIMAバンドでテレヴィ唄番組出演があって、森進一さんも収録だったんですが、アイドル歌手の声なんか細くて全然聴こえないんだけれど、森さんの唄声は、収録スタジオ一杯に「声」が埋め尽くされた・声に包まれた感じがして、圧倒されましたね。
これだけ違うのか!!!っと。
全く違うのですねー。それを思い出しました。
すげえや・・・
ぶっ飛びました。
彼は、唄無くしては、存在出来ない・・そんなギリギリの・・でも圧倒的にプロフェッショナルな存在になったんですねー。
横一線に「唄」だけでの一発勝負ですから。
紅白の意味?って別に意味なんかどうでもいい!のですが、そんな一発勝負の場面は、スリリングでもあります。
だから、普段のテレヴィ唄番組なんか、アテブリだしカラオケだし唄歌ってないし!ツマラナイんですね。
圧倒的にツマラナイ!!!
そこんとこ解ってないっていうか、売れれば唄なんかどうでもいい!体質が、結局唄とか音楽を衰退させてしまう元凶の一つなんだろうなあ。
CDが売れない!とかネット配信とかの問題じゃあないですね。
そういう音楽をするべき「存在」の人を大事に、そして次世代のそういう存在を真面目に発掘していかないとダメだよなー。
国民的人気?の五人組とか、白組のトリの奴だとか、終わってンもんネエ。。。
唄がうまけりゃいいでもないし、まず唄歌えない奴等って、ダメじゃん!
っと、他人の振り見て我が振りナオセ・・ですねえ。
で、セクスィ部長。
あんたは、最高でし!!!
短い時間でも、ぶっ飛ばしてました!!!
そ、セクスィ部長でしょう!!!!
1 comment:
思い出しましたねえ、
あの
夜のヒットスタジオ
Post a Comment