来る6月18日@新宿PIT INN
http://furusawa-ryojiro.jimdo.com/
古澤良治郎さんは、私の師匠と呼べる人です。勝手に自分でそう思っています。
また、多くのミュージシャンも、私と同じように彼を師匠と、そう思っているに違いないと思います。
彼は、天才です。
かつて放映された古澤さんのドキュメンタリー番組でも、自分はそう言いましたが、その想いは変わることはありません。
むしろ、その想いは日増しに膨らんでいます。
私などは、到底、彼が「何を感じていたのか?」を知る由もありません。
何故なら、彼の「物凄いスピードで感じる・思うこと」は、私では、同じように・・否、少しでも近づけるような思考など、出来る訳はない!と常に思わずにはいられなかったのです。
圧倒的な違い・・というものでした。
次から次へ、思うこと・感じることが、湧き上がり変化して、彼は、アイディアを膨らませ、そして実現させようとしてきたと思います。
私などは、そのスピードについていくのがやっと?・・・いえ、ただただ唖然と必死についていこうとしていたに過ぎませんでした。
多くの楽曲が残されています。
それらは、(勝手に考えますに)古澤さんが、感じてきた軌跡であると思います。
きっと古澤さんは、ずっと感じてきました。
それを曲にしてきました。
彼の気持ちの倉庫?には、まだまだ一杯の曲の原型があったのではないかと想像してしまいます。
去年の暮れに久しぶりにて演奏出来た時に、彼が言った言葉
「泰三、面白い事をやろうぜ」
この言葉が、胸に焼き付いています。
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