Friday, June 29, 2007

困ったことだ。

最近の裁判の話。

最愛の妻子をある犯行当時少年に暴行・そしてコロサレテしまった裁判にて思う事。

この裁判が、何かに利用されている気がしてならない。

たった一人で立ち向かっている、被害者の家族。

事の真相は、何なのか?

無残にも暴行され殺されてしまった・・が、真実だろう!

「甘えたかった」が、殺人に到ることなのか?

凶暴な欲望の爆発が、殺人を犯したのではないか?

死刑というものを個人的には、あまり容認したくない・・・とは思う。

しかし、この事件の裁判にて「死刑廃止」と結びつける事は、それすらが「暴力」なのではないか?

否、そこにある暴力を見る。

被害者に対しての考慮など、皆無。無残にもこれを無罪とするならば、これを暴力というだろう。

加害者の人権よりも、被害者の人権を優位に考えなければならないのではないか?

真実こそが、カギだろう?

だが、このクニは、犯罪被害者に対してのケアというか、一番に考慮されなければならない対象に、余りにも冷たい。

冷たいというと、感情的なものとされてしまいがちだが、実際、犯罪被害者は、ある日突然に理不尽にも遭遇してしまった事を日々、その苦しみと向き合わされてしまうのだ。

これは、きつい。

なかなか想像出来ない事かもしれない。

しかし最近クダラナイ法律が、数の暴力でなし崩しに決まっているのを見て、更に憤りを感じてしまう。

結局、オザナリにされ無視され、被害者達は、苦しまなければならない。

生き続ける限りにおいて、これと向かい合い続けるしかないのか?

オレのことにしても、犯人の似顔絵の制作が、事件発生から「一年半後」だったのだ。

その理由も「予算」が無かったからだと説明された。

それで、犯人を捕まえられるのか?どう考えても無理だろ!諦めろ!とでも仰るか!

社保庁の年金問題・多くの裏金の問題・税金の不正流用等、結局このクニの税金という自動的に入金される巨額の資金源のパイをヨッテタカッテ食い潰しているのは、何処の誰だ?!ということになる。

決して一般庶民ではない。食い潰しているのは、一部の、ごく一部の輩だ。

そしてまた、何処かへ流れていく。それも流れる先は一般庶民ではない。

いい加減、目を覚まさないといけない。

自分自身を守るに精一杯は、解る。

でも、もはやそれすらも危うくなっている。

全ての流れは、そうなっているではないか!

Monday, June 25, 2007

オレも変わらんが・・

もう、何か書くと言ったって、書くことは決まってるっちゅーかホンチュウカ。
アイも変わらずモンクばかりは、口がヘラねえ奴ざんすがね。

こう、ニュースを眺めていると、結局このクニって、ヤバイよなで、終わる。

政府・官僚・民間・そんでもってボンビーで壊れてイッテルワタシラ庶民。

ケンポーどころじゃないんですがね。

不正・不祥事など、こうも毎日のようにニュースで流れていると、マヒヒマ?ってんですか・・

麻痺なんかはしないが、要は腐りきっているのでしょう?

モラルハザード・・つまりのこれはやってはいけません領域ってのが、黙ってりゃわかんねえ!と、儲けに走って何が悪い!ときたから、悪くなっちゃった。。。ですよね。

それを許した?否、率先して推奨したのが、60年間バカみたいに続いている政権の責任だわな。

みのもん〇ってのが、テレヴィで「これはコクミンが悪い!コクミンの責任BY社保庁問題」なんてホザイテタケド、まーワタシラコクミン、アホッチャあほだが、それ解って利用する官僚&政治&悪人社長ドモが、一番悪いんだろ?

こうしているうちに、ヤバイ法律・・・言論統制を出来てしまう法律やら、警察に犯罪者に仕立てられて刑務所まで行かされた人が、真犯人が出てきてクニと警察を訴えても却下されてしまう司法とか。

いつもの手段でドサクサ紛れで、アイツラのいいように物事が決まっていき、それでもってテレヴィには、「コクミンのみなさまの・・」なんてカメラ目線で、勘違いした目つきで・・・急に猫なで声って奴だ。

CO2の問題にしても、ずっと以前から危惧されていた問題だし、バイオエタノールにしても、利権が噛んできて、それでやっと・・・ってことでしょうがね。

もう喰う事しかないっすよ・・・って言っても、何喰わされるのか解らない、くず肉だあ捨て肉だあ、農薬野菜だあ、遺伝子操作してないってウソ丸出しのアメリカ産大豆を使っている納豆だとか???

くうもままならず・・・

マジに「一億総奴隷化計画」推敲中・・・てんですかね。

食い物もクズより酷いマガイモノやら病気持ちやら遺伝子異常やら狂牛病だし・農薬漬けだわ・薬漬けだわ・・・

それで、会社に行けば・・ダメ社長やヤリテ社長実はニンピ人とかゴクアクニンとかだし・・・


それでもって、社保庁やら警視庁やら税金何処にあるんだか、ホントは、年金全部使っちゃいました!だろ?赤字国債??1000兆円以上毎日何億円と増え続けるだろ?

なんじゃこりゃ!だろ?


なーにが、ケンポー変えるだぁよ!

バカ言ってんじゃあねえよ!

一揆がおきるんじゃあないか?

ホントに。

コクミンの皆様を舐めてんじゃあねえよってんだぁよ!

Thursday, June 21, 2007

悪い奴等

こんな世の中!なんて、知ったかぶり出来る訳じゃあないが。

やれ耐震偽装や介護保険の不正請求、従業員への賃金ピンハネ、牛ひき肉に豚さらに鳥や腐った肉の混入や狂牛病検査の撤廃やら狂牛病多発のアメリカ産の無条件輸入再開やら規制になってない形だけの審査でホッポラカシの温泉・・で、メタンガス大爆発とか、嘘ばっかりの原子力行政やら冤罪の人に対しての司法のあまりにも行政・警察に肩入れバレバレというか、隠蔽工作に加担している裁判所とか・・・・・挙げれば「枚挙の暇が無い」という奴だ!

世の中の社長とか役人とか政治家いう種類の人間達が、余りにも「人格崩壊」して大嘘ブッコイテ、テエメばっかりポッポに銭が入るよう、そして従業員・コクミンには劣悪?奴隷状態に扱い搾り取る「悪人」だった!てことだ。

まー、タイミングよろしくミサイルも誰かの要請があったかしらんが、飛んだとか飛ばないとか・・

なんとか総連のビルの売却?
なんで「元検察」とか「元日弁連」とかが、噛んでるの?

みんなコミコミで、キックバックとか?らちあかねえよって!
なんかツーツーなんじゃないの?ほんとは?全部!

よってたかってたかられた・・・ってことなんじゃねえの?

年金にしたってそうじゃねえの?

ワリニあわねえのは、ボンビー人だけじゃねえの?

だから、ボンビーなんだー。。。。


何で「いい人」が社長になったり、「いい人」が政治家になったりしないのかね?

みなさんオトナだから、そういうことでわかっているのですかね?

わっかんねえなー・・・・・

Tuesday, June 19, 2007

楽屋話?

楽屋話とでもいうか?まあ、俺らミュージシャンは、バカ話が好きだ。
バカ話が好きなのは、オレだけ?って話もあるが。。。。
いや、そうじゃあなくて、はなしじゃあなくてバカなのは・・・オレ?

もう、このへんにしときます。


ちょっと前、ギターのイマホリ氏に、かつて彼がツアーに行った、「アフリカ」の事を聞いた。

オレ「うーん、一言では言えないだろうけど、どんな感じだったんだい?」

イマ「そうだね。一言で言えば、全然ワカラナカッタね。」

オレ「へ?」

イマ「世界的に有名になる前のユッスンドゥールのライヴをアフリカの何処かのディスコで見たんだ。みんな客は、ガンガンに踊っているんだけど、全然リズムが解んなくってさ!」

オレ「へ~!っていってもどんな風に?」

イマ「だからね、何処が(ビートの)アタマだか、全然解んなかった!これは目からウロコだったよー!」

オレ「へー!!!」

そして、ドラムの嶋田氏「オレさ、NYでキングサニーアデを見たんだ。そしたらさ!何ていうの?あぁ、オヒネリタイムっ?てのがあってさ!」

オレ「?」

嶋「だから、ライヴで演奏してんだよ、ガンガン!そしてある時間になると客がさ、ステージに一人一人上がっていってさ!神様に参拝するみたいにさ!お辞儀しながらサニーアデにお金アゲテンダヨ!ステージ上、金だらけでさ!」

オレ・イマ「うはははは!」

嶋「それでハワイでよくあんじゃん!花のレイ?みたいな、お札で出来たレイを もういくつもさ、かけられるんだよ!客にさ!」

オレ・イマ「おおおー!最高!うはははは!」

オレ「じゃあ俺達もそういうオヒネリタイーム!とかいって、やらなきゃね!だははは!」


そんなことを先日、ドラムの芳垣氏に言ったら。

芳「オレは、旧ユーゴとかあの辺に行った時、街の広場あるやんか!ま、ヨーロッパ?って感じの広場。」

オレ「うん!」

芳「まぁジプシーブラス?のバンドが、片隅でガンガン普通に演奏してんだよ!」

オレ「おー!」

芳「それでな、パーティーにバンドが呼ばれて、そこでガンガン演奏する訳だ!」

オレ「おー」

芳「そこで、見てたらオヒネリ?ガンガンなんだ!」

オレ「おー!!」

芳「それが終わったら、バンドの中の交渉係りみたいな奴がさ、その街の広場で、もー営業するわけだ!
演奏どうだ?どうだー?ってね。そして次の客のところへ行って、それで演奏するんだよ!それが終わったら、また次!ってな感じで、交渉係りが営業する訳だ!それでまた演奏するんだよー!オヒネリガンガン!」

オレ「おおおー!マネージャーは敏腕なんだね!そりゃスゲェ!そういう奴いると最高なんだけどな!あーそうか、オレがやらないとダメな訳ね?」

芳「うーん、向き不向きがあるからなあ・・」

オレ「それもそうだ・・・」


などなど・・・・・


世界中バンドは、演奏してナンボ!

これが真実という・・・


呼ばれれば、俺達ぁ何処にでも行きまっせ!

そして、オレもオヒネリ首飾りをしてみたい・・・

Sunday, June 17, 2007

相変わらずと言うかね

最近の時事ネタというか、いろんな不正・疑惑など、本当に多いですなー。
だってねぇ、現政権つうか昔っからそうだもの・・

社保庁の問題って、これは、歴代の政権担当をしていたじ何とかとうが、まず責任有りでしょう。
役所の機構とか、労働組合の規定とか持ち出して来るのは、お話にならない責任転嫁ですな。
第一、その年金という財源・・・つまり積み立てているはずのお金が、今現在、どのくらいあるのか?なんてのが、解らない。
もう、そんなものは何処にも無い!ということが、言われて久しいものな。

つまり全部どころじゃあなく使って消えていて、それもこれも「赤字国債」とやらを発行して、それでも借金1000兆円以上今も増え続ける・・になっている。。。。ということでしょ?

これ、社保庁どころの騒ぎでは無いと思いますがね。

スウェーデンとかノルウェーとか?の、北欧の社会保障先進国では、毎年個人宛に、詳しい内容が送られてくる。
でも、お笑いで済まないのは、どうなっているか解らないので皆さん、知りたい人は、窓口にきてください。とする現政権の舐めまくった対応だ。

自己責任とか言い放っていたのは、何処のどいつだ!

だから、テレヴィとかの説明に出てくる政権の議員達の必死で言い包めようとする、アホさ加減に頭に来るというか、怒髪天を突く。

内容が余りにも膨大なので・・・いい加減にしろってんだ!
使えない箱物ばかり作っておいて、その言い草は、恥という意味を知らないとは言わせないぜ!

これが、「美しいクニ」とかの正体の一端なのだ。
教育?小学校以前から、やり直さなければならないのは、議員さん達!あんた達だぜ!

先日、ある昼下がりに広場にいて、タバコふかしていたら、突然おばちゃん二人組が言い寄ってきた。
「あなた、何処住んでるの?」
はぁ?正直にも反射的に答えてしまったが、これ失礼極まりない物言いだぜ。
すぐにこいつら、何であるか解っちゃったけれど、予想ドウリに「何々党に一票・・・若い人だったら(オレって若いのか?)、ナンバーポータビリティってのは、云々・・」と、まくし立てはじめた。
で、「現政権の政策は、甚だ疑問ですので、もう決めてあります。」と答えたのだがね。
そうしたら、「ああ、アナタは違う・・」といって、行っちゃったけど。

所詮、この程度なのだ。

あんた等とツルンデカラ、もっと悪くなってんじゃんか!

あーあ。ってな話?いや!得意のボヤキでした。チャンチャン・・・タメイキ・・・

Saturday, June 16, 2007

何故やんの?

何故音楽・ギター弾くの?っと、自分自身に問い掛けてみる。

明解な理由・・・「好き」だから?
やらずにはいられない衝動に突き動かされているから?
はたまた、これしか出来ないから?

多分そんなところだ。

その瞬間は、パラダイスでもあり、また地獄?をも見る。

ある意味、リスキーなことばかりといってもいい。

この世の中なんて!という物言いは、解ってないくせに断言など出来ないシロモノだ。

でも大方、人が行動することは、特にリスクを背景に持ちながら行動することは、その結果「利益」を得る為に・・・という目的だろうか?

利益=お金である。

お金があれば・・ね~、何でも出来ちゃう錯覚に囚われる。

んま~、何事も「金で買える」と思い込まされてしまっているよね。


音楽に身を投じることは、甚だリスキーなことだ。
それが当たり前といえば、当たり前。
「儲かる」ことは、結果そうなれればゴロウジロ?ってんですか?つまり、儲かるなんてのは、2の次3の次で、「儲かる」ことをしようとして、それが音楽という手段?というのは、違うのではないか?

な~んていったって、オレだって儲かりたい!
でもね!

オレがそうだ!ということでは全くないが、「ベートーベン」大先生や「バッハ」大先生とか、解りやすい人達を例に挙げたとしてみよう。
彼らの人生は、儲かってウッハウハ!の人生だっただろうか?

ジミヘンやボブマーリーしかり・・・

そりゃ、ゲットーの他の人達とは(あえて)多少違うかもしれないだろう。

でも、想像するに多大な苦労とか、命の燃焼を代償として音楽に立ち向かっていったのではないか?と思う。

カートコバーンしかり。

マイルスデイビスしかり。

多くの巨人達は、それをしてきた。

正に「命がけ」で。

クダラナイ資本の搾取にささやかな抵抗しか出来なかったにせよ、己の命を燃やし続けた結果が、そうだったのだ。

資本とはクダラナイものだ。
その命を食い物にしてきた。
音楽の本質・・・そのクダラナイ資本より、更にエゲツナク「命」を喰らう。

それを捧げ物として、当然の如く要求する。

それを差し出しても、成功という保証など一切しない。皆無だ。
人間のいうところの「成功」などというものを保証などしないということだ。

ただ、音楽はあくまでも「寡黙」。

そいつが、その領域まで来られるかどうか?を
黙って見続けているだけだと思う。

資本がオゾマシイのは、その命懸けの者を更に「食い漁る」ということだ。
それを徹底的に利用することだ。

そして旨味のほとんどをかっさらっていく。

世界中のゲットーの人達は叫び続けてきた。
「音楽かスポーツでスターになるしか、ここからは出られねえんだ!」
そうだよな。
切羽詰っているよな。

ステージに起つ者。
彼等にどんな背景があるかは、解らない。

売れている・そうでない・・そういった状況でも、何故にステージに起つのか?

クダラナイゴシップ・薄汚い背景・壊れた人格・最低の性格・・それらを剥き出しにしながらも・・・

でも何故にステージに起つ?

己が放った音は、自分自身からも自由になり虚空に溶けていく。

あわよくば、それが昇華されるものにならんことをと、願うからなのだろうか?

もしかしたらオレは、そう思っているかもしれない。

これは、シュウキョウなんかじゃあねえんだ!

Thursday, June 14, 2007

歪み談議?

エレキギター(っていう言い方、古いっちゃあ古いがいいのだ!)を弾いているオレにとって、重要なポイントは、ソロを弾く時の「歪み・ディストーション」のかかり具合だす。

あくまで太く・どこまでも伸びやかに・低域・高域・忘れちゃいけない中域・これ踏んだら行け!とか・・・

現在、床に転がってるこの「歪み系」のエフェクトは、知り合いの人に作ってもらったファズ・真空管入りのディストーション・ドンシャリ系の激しい歪みの3種類。+グラフィックイコライザー。

あれよあれよで増えてしまったなあ・・と思っていたら、巨匠イマホリ氏や、長年の同志・松川氏も歪み系エフェクト3つ・4つだって!

いやー!なんか嬉しい!って変なところで同属意識を勝手に抱いてしまったです。

勿論、上記のグレートギタリスト諸兄は、解って使用しているのよねー・・・

でも、オレは解っているのか?と言ったら、とたんに自信無いっす。。。

なんと言っても音の太さは、男のシールド1本・アンプ直&男は黙ってフルテン!ってのは、解っているっすよー。
それで、ギター弾き始めから7年ぐらいは、そうやってたものね。

いんや!違うなあ・・・正確に言うとこうなるな。

弾き始めの頃、アンプが欲しくて魚屋の売り子のバイトして、ロイヤルというブランドの40wの真空管アンプを中古で買った。
今からして思うとフェンダーみたいなキャラのいい音のアンプだった。
ギターは、14歳の時に兄貴に騙されてなけなしのお年玉を巻き上げられて売りつけられた、ハニーテレキャスもどきのマウント「スプレンダー製」のシングルコイル高出力ピックアップが、何故か付いていた奴だ。
それをダチ公の家でフルテンで鳴らしていた。(当時貸しスタジオなんて無かった)
何故フルテンだったか?
それは、ミュージックライフや音楽専科などの雑誌に「迷うことなくフルテンにしろ!」と書いてあったのだ、マジで。
先日惜しくも亡くなられてしまった、成毛シゲルさんとかが、言ってたように思う。
つまり、「ナチュラルオーバードライヴ」なのだよ!

それから初めてのエフェクト体験(ウフッ!)は、ビッグマフだった。
知り合いの人が持っていたものだったが、踏んだ瞬間に「オレってジミヘンになれるかも!」なんて、トンデモナイ錯覚をしたもんだった。
勿論、アンプはフルテンのナチュラルオーバードライヴ。更にビッグマフだから、うへへへ!簡単にフィードバックやらギュインギュインゴー!ってなもんだったからなー。
これが初体験かもな。

で、しばらくフルテンだったけど、ギターがサスティンなんて無い代物だったから、歪まないで音の伸びる奴・エフェクターって無いのかなあ?と探していた。
ようやくMXRのダイナコンプとかが、プロの人が使い始めの頃だったか?
ボンビーギター少年には、MXRなど買えるはずも無く、見つけたのがグヤトーンのコンプだった。
それをサスティンフル&ぎりぎりメいっぱいのレベル&アンプフルテンで、当時なりたかったデュエインオールマンに迫ろうとしていた。
で、メデタク?学生になってギブソンレスポールスタンダードを買うことを決意。
真夏の工場の灼熱地獄のバイトをして、頭金を捻出してローンにてレスポールを買う。
っとなると、コンプではダメだ!となった。
あのマーシャルフルテンのジューシーなサウンドに迫るべきアンプを探した。
当時、カルロスサンタナ大先生が、メサブギーで、「ギョイーーン!」とサスティン目一杯きかせていたから、いいなあーと思っていたんだけれど、勿論メサブギなんて高すぎた。
で、これ失敗だったけれど、ローラン〇のボルト60って奴を買ってしまった。
フットスイッチで、所謂2チャンネル使用・ドライヴとクリーンを切り替えられる奴だった。
で、このときはもう、男のシールド1本 !

それから運良く仕事という世界になってくると、アンプが物足りない。
で、フェンダーツイン銀パネになって、歪みはボスのオーバードライヴだったか?
それからイマバンドやソロデビューとかになって(ギターは、フェンダーリイシュストラト62)、やっぱアンプは「マーシャルじゃ!」になった。
歪みは、ラット・ガバナー・メタルディストなど遍歴を重ねていった。

今現在、オレのモッドマーシャルは、出陣出来る回数は、本当に減ってしまったが、弁天ローズでマーシャルフルテンは、ま~あ極地と言おうか・・・笑っちゃいますぅってな感じ。

だども、それだと他のみなさんから「音でけぇ!ふざけんな!」のクレームの嵐・・・
あ・・マーシャルじゃあなくてもウルサイっすか?ですよねぇ~・・・

なんか、訳解らなくなってしまったが、要は、あの少年の頃のハニーギター&ロイヤル40Wフルテン&ビッグマフでガビョーン!が、原体験になっているということなんだろうな。

それで、歪みの種類3個とかも、ほんの僅かなニュアンスの違いを欲しているからだと思う。
ま~、「これかなあ?こっちかな?やっぱりこれかー!いっけー!」ってなことなんだな。
聴いている人は、多分「どれもこれも同じじゃねえか!こら!」なんだろうけどね。

でも、今のエフェクトでも正直、不満なんですなー。

どこまでいっても・・・という、歪みエフェクトの長ーい道のりに、ハマッテマスデスネ!こりゃ。

だども、チョイ待てよ?
もしかしたら・・・
>踏んだ瞬間に「オレってジミヘンになれるかも!」なんて、トンデモナイ錯覚をしたもんだった。

とんでもない錯覚しっぱなしのウン十年ってこと????

かもしれん・・・うううぅ・・・

Monday, June 11, 2007

アコースティックライヴだぁ・・6月24日@西荻 の転載

ある日、ドラマーの湊氏から「泰三君さー、今度アコースティックでやらない?」と持ちかけられたワタシ。

「え?まー、いいかぁー、いいよー!ぜひやろうよぉ・・」と口走ってしまったが、後の祭り?あれよってな具合で決まったのでした。

ギター弾き始めのほんの数ヶ月、フォークギターでチョーキングとか、いわゆる「エレキ奏法」しかやってなく(スリーフィンガーなぞ徹底的に無視してたのよん。だって当時は四畳半フォーク大嫌いだったから!)、それからエレキに当然の如く転向後は、ご存知の通り「轟音・爆音街道バイアグラじゃなくてマッシグラ!」のワタシ・・。

生ギター、弾いた事はアリマスよ!もちろん・・。

しかし問題は、踏み物・・つまり「ディストーション・歪みモン」が無い・・ということだぁー!

つまりこれは、「翼の無い鳥?」とか、「声の出ないうぐいす嬢?」とか「サドルの無い自転車!」・・(これが一番近いか!)。

悶絶し続ける「俺」を見たいでしょ?ってなんだかなあーだけど。

ってなわけで、第一弾ですよ。。。え?って事は?第二弾も?

更に別件の恐ろしいことが、9月にも控えているってことだよ!

おおぅ・・・で、先日、横浜ストーミーマンディでの後日談



ライヴ終了後に、ドラマーの芳垣安洋氏と談笑していての話・・

オレ「そーなんだよぅ、今度アコライヴな訳でさ。なんてったって頼みのマーシャル君やディストーションちゃん使えないからなぁ・・」

芳垣氏「解った!俺がさあ!紙に書いたエフェクターだとか、マーシャルとか作ってやるよ!え?アンプはオレンジにする?ボックスにする?それともフェンダーかい?うははは!」

オレ「・・・」

芳垣氏「そしてさぁ、口でさぁギュイーン!ワウワウ!ピロピロ~っとか、やっちゃえばいいじゃんか!うはははは!」

オレ「ぎゃははは!それならば、某太田氏にオレは勝負できるかなあ?うははははー!」

芳垣氏「そーれはどうかなぁ?でも以外にイケルかもよ?うははは!」

オレ「じゃあさー、アンプはJC以外のデカイ奴を頼むぜ!いつそれを取りにいけばいい?ぎゃははは!」

異様に盛り上がりましたねえ。。。。


追記にて

「サドルが無い自転車」・・・
たまに街中にて見かけるでしょ?

あれ、どーやって持ち主は乗って帰るのだろうかしらんと、思ってはいた。
自分が、そういった場面に遭遇したことはマダ無いのだが、これと同じ意味のようなことになる?

つまり、「サドル無し自転車」は、座ってペダルをこげないわけだ。
ずぅっと、立ちっぱなし・・・って、あれじゃあないっすよ!

座れないってことは、異様に疲れる。
そして、「立ちこぎ」というのは、力が入るようでいて、実のところ「無駄に力が入りまくる」ということだ。
チャリンコは、サドルに座って・・といっても、重心はペダルに掛けて、そしてこぐ。
サドルというのは、ほんの「腰掛け程度」ということでもある。
サドルにケツを乗せて上・下半身の力を上手く使ってこぐのが、正しい自転車のこぎ方?だ。

それをギターを弾くに置き換えるとどうなるか???

アコギは、エレキに比べ、アンプやディストーション等から得るフィードバックがらみのサスティンが、無い。
つまり、「ギュイーン!」が、「ペラン」もしくは「ペッ」なのだ。。。

これは、オレにとって痛い!
ギュイーンで、ある種「息継ぎ」というか、音の呼吸をしていて、それが習慣になっているオレにとって、「ペッ」っというのは、陸に上がった魚というか、えら呼吸が出来ないような?もしくは、いきなりの5000M級の高地に拉致監禁されているような、うっすーい酸素状態になるのは、必須!

もーう、こりゃ「過呼吸状態」だろうなあー。。。。とね。

まあ、グジャグジャイッテネエで、練習すっかぁ・・もう!