最近、例によっていつもの事ながら、ああだぁこうだぁと、やれ「原発だー!」とか、続けてきてしまったが、いささか疲れた。
でも、この事は、原発がある限り「言い続けなければならない」最重要課目だとも思う。
仮に原発が全て運転停止となっても永久に冷やし続けなければならない炉心や高レベル廃棄物等、既に未来にとんでもないものを残してしまっている。
あるネットでの受け売りでもあるが、ウイルスと同じ様に人間に容赦なく忍び込む「低濃度放射能汚染」は、本当に恐ろしい。そしてワラをもスガりたい医学の進歩にも放射能汚染は追従出来ていない。
冗談でもイスカンダル星?に放射能除去装置をもらいにいきたくもなる。
あの柏崎原発の溢れた水をふき取っている人達・・結局人間がやるしかない・・・という事なのだ。
そして、あの人達は、放射能防御服などじゃない「普通の作業服」で被爆しながら作業している。
更に彼等は、東電の人間じゃあ、勿論ないだろうし、文部科学省でもなければ、日本原燃?の人間でもない、金で雇われた労働者の人達だろうか?
何処かの大学のオープンセミナーだろうかの電車の中の広告で、「エコビジネスはビジネスチャンスでもあるが、それがエコロジーには繋がらない」と言っている言葉を見た。
そうだよなー。
最低でも100年前?産業革命以前?に戻らないとだめかな?
なんだろうなぁ・・・
「カッコイイ未来」って、なんだろうか?
俺のガキの頃は、未来ってカッコよかったんだ。
そのイメージを本当に改めて持たなくてはダメなんじゃあないか?
希望ってのは、何だろうか?
あんた達の「カッコイイ未来」ってぇのを聞きたいよ。
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