Sunday, June 19, 2011

オトナになったPapa-R?

いや~だいたい20年ぶりですな。。

ま~でもね。

面白かったよー!

こんな瞬間あったなあ・・でもあり、なーに!やれば出来るんだよね!
でもあり。


楽しく出来た。
それが、自分にとって、春一と今回の「目標」でした。
「楽しい」は、古澤さんの音楽の本当に大事な「ある側面」でもあるからです。

そのムードを創れるか?

本当に、自分勝手・身勝手ながら、それをしようと必死になろうとしてたのです。
そんなにしなくても、やればそうなる・・というのもあるよね。
確かに。
確かにそうなんですよ。

みんな、もう立派にオトナになっているのだからね。
っつーか、いっちょまえの立派なミュージシャン達になっているのだから。
そして、この日は、「その為に演奏をしに来る」のだから。
皆が、それぞれ大事な想いを抱いて演奏しに来るのだから。

そう、一歩引いた見方をすれば、何らかのイベントだから、気持ちを持っていきやすいというのもある。とオレは思うのです。
で、バンドというか?この場合「20年ぶり」という事実がある。
それを結果「リスク」としてしまうか?「チャンス」にするか?

それを何もしないで、結果に任せる・・というのをオレは、したくはなかった。

これ、全くの「おせっかい」で「勝手な思い込み」であります。
皆を信用していなかった?ということではない。
ただただ自分が「そうしたかった」だけです。

でも、バンドが演奏していた時期、確か1回はあったんだけど。
古澤さんが、ライブ会場に来れなかった事があって、それで演奏したら・・
そのとき、ま~、やけにまとまっちゃう?コジンマリとした、そつない、つまらない演奏になっちゃったんだよね。

その時思い知ったんだ。
古澤さんの存在をね。
あの「ワサワサ感」?「どうなるか解らない感」等のバンドを簡単に振り回しちゃうエネルギーを。
古澤さんが「居ると居ない」とじゃあ別物だってね。
大事なエネルギーの発振場所が、古澤さんだったということ。

その時、必死になんとかしようとしたけれど、まあ必死こいちゃっただけになってしまった。

その記憶がある為だったのか?
正直自分でも解らない。

でも、これは今回もリハーサルを大事にしなければなあ!と思ったです。

「あの感じ」を創れるか?
「いいじゃん?」というムードを少しでも創れるか?

それには、オレは「何か」を足さないとなあ。と感じました。
それは「なんやらの為に!」なんてにしてしまうと、それはダメなんで。。。

あくまで自分が「こうしたら面白いぞ!」ということをバンドに持っていきたかった。

それを連中が面白がってくれるか?否か?
過去の演奏の記憶だけではない、ほんのちょっとでも「お!こんな感じか!」というものをプラスすることが出来るか?どうか?

結果、春一の時より、いい感じを更に出せたかな?

それは、皆の力であり、そして今回のいわばカンフル剤的?な刺激を与えてくれた小川美潮さん・太田恵資さん・清水くるみさん・佐野康夫さん等のお陰でもありました。

オトナになったね。でもさ。
20年経ったけれど何にも変わんねえじゃんよお!あはははは!
Papa-R!
40・50はハナタレ小僧さ!俺達!

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