Tuesday, November 28, 2006

望む世界とは?

望む・望まれる社会・世界とは何だろう?
理想の世界とは、一体どういうものなのか?
最低限、必要な事が準備されていて、安心して生きていける・・・
そういうことなのではないか?

生まれてから、人生を終えるまでの一生を安心して送られる世の中。

ニポンは、このニポンはどうなのだろうか?

「嫌な世の中になった」と、気がつくとそんな言葉が、耳に入っていた。
でも、今現在、本当に自分自身で思う。

「嫌な世の中になっってしまった!」と。

何が嫌なことなのか?

安心して、人生を送られる社会に程遠く、不安渦巻く社会に変貌しているからだ。

国家の義務とは何か?

「国民に安心して人生を送ってもらう社会の建設」以外に無い。

というと今のこのクニは、国家ではない。

義務を果たしていない。そういう政治をしない。そういう義務を果たさない議員を国民が選ぶ。

そのクニなど、「アイコクシン」など生まれはしない。
そんなものは、第一強要するものでは無い。
「アイコクシン」を子供達に刷り込ませて、それが「虐め」とかの教育の荒廃を止める正しい特効薬だとは、全く思わない。基本とも全く思わない。

富国強兵、そして軍国主義に突入するには、その「アイコクシン」が絶対に必要だった。
それは、コッカによる国民の絶対服従支配を意味する。
解りやすく言えば、あの某北のクニである。

60年前まで、ニポンは、そうだったのだ。
国民一人一人の幸せなど、どうでも良かった国だったのだ。

それをまた、「はっきりと」やろうとしている。

だから、「嫌な世の中になった」のだ。

耐震偽装も、自民党への造反議員?復党も、幼児虐待も、自殺も、生活保護支援のカットも、数え切れないほどの汚職も、教育の荒廃も、虐めも、格差社会も、陰惨な事件も・・・・

全て、理想の世の中に反した、理想を否定し続けた結果だ。

理想・目標をハッキリと自分の言葉!自分の名前で言い続け、間違いは修正し続け、努力をし続けなければ、到底実現しない。

誰かは、やってはくれない。

自分一人一人が、やり続けなければ出来ない。

圧力団体の力に任せていては、ダメなのだ。

自分一人一人が、問題なのだ。

そのエネルギーを出さなくては、出し続けなければならない。

これは、戦いなのだ。多分、人類存亡への最後の戦いなのだ。

何故か?

この地球環境が、人間の業によって劇的に変化しているからだ。

このことを肝に命じなければならない。

Tuesday, November 21, 2006

くだらねえこと言ってんじゃあネエよ

ある雑誌の、こいつはテレヴィとかに出てくる奴のコメントのページがある。
こいつ、俺より歳は1歳下だ。
「イジメ」のことで、奴曰く「国家がファイティングポーズをしてないから、子供達もファイティングポーズを取れない・やり方を知らない」ときた。

オメエ!それだったら俺達の年代だって、そうだったろうがよ!
何で?イジメの問題が、集団的自衛権に結びつくのか?(そう書いてあった)
理解不能だ。
俺が、理解不能だからか?

オマエの師匠のイラクで亡くなってしまわれたジャーナリストの方の魂を何と心得る?!

クニという形態の概略とか、決め事とか、そんなものなど役に立ってなかったではないか!
それが個人の生きていく上での決定必要事項のように、何でそんな事書いているか?

確かに「まつりごと」というのは、実際に個人にマトワリ着いてくる。
むしろこの状況は、個人がこの事を解らないで、無視して、面倒くさがって、蔑ろにしてきた現われの一つであろう。
「個人の人権の確立」が、蔑ろにされてきたからだ。
決して「集団的自衛権」の話ではない。
むしろ、集団的自衛権などというものも、個人の人権確立がなされていなければ、クニに利用されるだけの話だ。

モラルハザード・・モラルの崩壊と言われて久しい。

人としての基盤とは何か?

生きていれば、様々な局面に対峙せざるを得ない。
いろんな試練が待ち受けている。
たった一人になったときに、そいつは何を頼りにするのか?
何によって屹立しようとするのか?出来るのか?

「如何に愛されたか?」でしか無いだろう!

アイだろ?アイ!

そんなナマッチョロイ事言ってんじゃあネエよ!なんて思う輩が居るとは思う。

こんなことを口にするのも、勇気がいるのだ。

弱り果てているものには、唯、抱きしめるしかないだろう?

「お前は、大丈夫だ!」と、抱きしめるしかないだろう?

自分達の授業参観の時には、やたら緊張して、背筋真っ直ぐにして、このときばかりはと、マジメに授業を受けてたつもりだった自分達が、「親」なんかになったとたんに、ガキの授業参観では自分達「親」が、ベラベラクッチャべリ、授業の邪魔をしている。

ガキに集団的自衛権どうの?じゃあねえよ!

てめえの仕事・日常で、イジメタリ・虐められたりしてんだろうがよ!

ガキにテレヴィゲームなんかさせてんじゃあねえよ!
棒っきれ一つが、バスになったり、飛行機になったり、剣になったりの「創造性」をゲームなんていう、オトナがデザイン?否、仕組んだ、くだらんものなんかを与えてんじゃあネエよ!

ガキ同士の「遊び」で、人間関係を実際に経験して喧嘩したり、泣かされたり、笑ったり、楽しむことが出来なくなっちまったからだよ。

遊び場が無くなっちまったんだよ!土地の有効利用だか何だか知らないが、結局儲けに走っただけだろうがよ。
ゲームセンター?金が無いと出来ねえんだよ!

電車の中で、爺さん・婆さん立たせて、股おっぴろげで携帯いじってるガキやらカッコばっかのヤリ手リーマンやら寝たフリのクソOLやらガキに靴も脱がさないでイスに座らせてイスを汚してるのも見て見ぬフリのバカアホ母親やら泣き喚いて抱いてくれとせがんでるガキを冷たい目で見下している糞母親やら金と権力と女にウツツをヌカシテルあほな馬鹿社長どもやらそれに群がって股広げちまうクダラネエオンナドモやら・・・

本当にマジメに気持ちいいこと知らないんだろがよ!

気持ちが、感覚が、安っぽく金に換算出来ないものしか、反応出来なくなっちまったんだろうがよ!

タマシイの充足感を知らない・解らない・否定したからだろうがよ!

安易に「シュウキョウ」なんかにハマッテンジャアねえよ!
ぼったくりの片棒担いでんじゃあネエよ!

自分で・自分一人で探すものだ。続けていくもんだ。
その先には、「嬉しい」が無いと出来ねえんだ。

嬉しいとは、最初に何が・何によって経験するんだよ!
それがなければ生きていけねえんだよ!

何も解っちゃあいねえじゃんかよ!

Sunday, November 19, 2006

アイシアッテルカーイ?

そうステージから叫んでいたのは、忌野清志郎さん。
ネタは、オーティス・レディングのモンタレーポップフェスのライヴらしい。

清志郎さん、闘病中らしいが、先日ニュースにて、サム&ディヴのサム・ムーアさんだっけ?(ど忘れ!恥ずかしい)の日本でのライヴに飛び入りしたらしい、という事を聞いた。

聞く所によると、順調に回復に向かっているという。

といっても、「闘病」というのは、大変なのだ。
入院経験者としては、想像に難くない。

それでも外出出来て、医者には無断だったらしいが、ステージ上で「歌えた」のだから、過去ほんの一瞬、少しの時間、彼とステージを共にさせてもらった俺としては、嬉しい限りだ。

かつてツアーでのライヴ終了後、京都だったか、どこかの居酒屋にて清志郎さんから、「酒井君は、何年生まれだっけ?」と聞かれ、「59年っすよ。」といったら「そしたら同じ年代だあ!」なんて言われたっけ。
そして俺が、酔っ払った勢いで、僭越ながら彼に「もっと行っちゃってください!」なんて、ほざいたりしたなあ。

そうしたら、最近スティーヴ・クロッパー氏等とレコーディングしているではないの!

やりますなー!録音したのは、闘病前かもしれないが、嬉しかったッス。


どうぞ、無理をせずに、ゆっくりと体を休めてください。

それは、なにより復活を望んでの事。

そして思い切り、歌ってください。

多くの人達が、あなたをアイシテ、そしてマッテイルノダカラ!!

独白

傾向として、所謂ウケイカだろうか?
単純に、その手法として「それ」はあるのだろうが、「それ」そのものが目的ではない。
かみさんのお許しを得た・・というのが、手段だ。
そして、何をしていくか?

しかし、何故?という疑問が起こる。
もうすでに「思うがまま」は、手中にあると言えば、あるだろう。
まだ完璧ではないから、その仕上げなのだろうか?
そんな仕上げなどしなくとも、すでにやりたい放題じゃんか?
さらに「むちとあめ」の「あめ」さえ、奪おうとしているのか?

それは、もとじめからの締め付けが、もっときつくなったってことか!
誰なんだ?って、もう解ってるぜ。
ボウコクノウシロノレンチュウだろう?

カミダノミをしたくもなる。
「ああぁ、カミサマーぁああ。可哀相なボクチンに合いの手をじゃない、愛のてをぅー」

しかし、思うのだ。
連中は、何もしない。
いるとしても、ただ「黙って見ているだけ」だ。
そして、いるかどうかも解りは出来ない。
たかが、人間ポッチニ認識出来る訳が無いのに。。。
オオムカシカラ「カミダホトケダカミサンミダ・・」なんて、腐るほどやってるのに。。。

そんなこと言い出す奴は、必ず居るが、それを真に受ける連中が居る・・てのが、なぁ・・・
「科学の進歩している時代だから・・」?。それも信じられない。
科学は、万能ではない。その恩恵?は、受けているっちゃあいるけどね。
たかが、人間の所業じゃあないか。
そんな色眼鏡だけで、この宇宙そのものを判断出来る訳が無い。
そこから生まれたにすぎない俺達なのに、そんな「多少」頭が回るぐらいで、調子に乗ってはだめだ。
計算式ごときで、証明出来るから?
それがどうだっていうのだ!

そんなのを見たことがある。
バカらしくなったが、テキトウにねってことにした。

あれもこれも、いろんなのが、あるらしいが、俺から言わせて貰えばどれもこれも同じなのだ。
特に、ここ最近100年ぐらい前からのやつどれもね。
でも、「あれとは違う!」とか、あるらしいね。
あのね、そういうのは結局、皆「圧力団体」にしか、ならないのだよ。

そんなんみな、実は何も解ってない俺等人間の所業じゃんか。たかだか。
結局、何も解らないという事を知らなくてはならないのに。

お?そーか!これが、かの無知の知と言うやつか・・・

音楽狂だよ。
それしかないじゃん。

CDたって¥2,000ぐらいだぜって。
ライヴったって、そんなもんでしょ?

圧力団体味方につけると、強いよな。

なんでもそうだろ?
政治だって、会社にしたって、音楽にしても、そんな奴等いるしな。

まあなぁ、他人様のことをギャアギャア言ってもしょうがないし、己に向かってみれば、穴だらけのボコボコなんてもんじゃない。人様に自慢できるような「俺様!」なんていやしない。

どうも調子が出ない。
こういう時には、自分に言い聞かせるだけだ。

やりたいことがあるだろ?そして未来に、少しでも明るい未来に想いをはせたい。
嬉しくなりたいだけだよ。

俺は、それしかない。本当にそれしかない。ただそれだけで、生かせてもらっている。

ありがとう。

Sunday, November 12, 2006

いじめ?

ここのところ、報道などで「イジメ」が問題になっている。
そりゃあ問題だ。
制度・法律の問題じゃない。
そんな、短絡的なものではない。

大人がそうだから、子供もそうする。

俺がガキの頃、イジメは、あった。
それに加担したりもした。
だが、違うところを考えてみると、徹底的に陰湿に「潰す」ということは出来なかった。

今は、そこまでいってしまうのだろう。

人と人との距離を上手く計れないというか・・・・それよりもむしろ、「イジメ」ということが、所謂
「大人の世界」でごく普通に行われている。

そりゃ、子供もそうするわさ。

だからといって、「大人がやってるからいいんだ!」なんて、短絡的に思い込む奴がいるのが問題だ。

思うにこれは、「センスの欠如・欠陥」から来るものだと思う。
そうとしか思えない。

常識の欠如・無知ではない。
むしろ、もっと深刻な状態だと思う。

常識という知識を使うには、「心の動き」をどう伴わせるかによる。

その「心の動き」そのものが、欠落・欠陥だとしたら、これは「常識という知識」レベルの話など通じる訳が無い。
ハードディスクに知識という情報を取り込んでも、それを使うソフトが、起動ソフトに対応しないどころか、アップデートもままならぬ「欠陥」なんだということか?

教育改革!と誰かがのたまう。
うそ臭い!

教科書に何とかという「文字」を刷り込むという話では、もうだめなのだ。
そんなこと言っていることじたい、はなはだ勘違い?だろうか?

してやったり!なんだろう!

高度経済成長から、バブルに至るまでで、特にバブル期において、徹底的に価値基準?というか「モラル」を破壊しつくしたのだ。

52歳だという現行総理大臣のセンスを全く疑う。

同時期に育った世代は、「時代が違う」などという馬鹿げた言い訳をしてはならない。
自分達が育った時代より、確実に悪くなっていることに、どう対処していくのか?

こんなことを継承していくことではない。決して無い!

自分達が、何をどう!伝えていこうとするのかを激しく問われている。

そう、あなたもわたしも。

この地球が、悲鳴をあげるのではなく
悲鳴をあげるのは、我々人間でしかない。

自然は、ただ黙って、あるがままのみなのだ。

神よ仏よ・・と騒いでも、彼等は?何もしない。

そういうものだ。

環境破壊などの時限爆弾の破壊力は、核なんかどうって事の無い・比べ物にならない破壊力なのだ。
それをしてしまっている人間は、どうするのだ?
間引きなどしてもたかが知れている。
それこそ、稚拙なる恥ずべき行為。

他人を貶め・そして裏から操作し、操ったり悪意にはめ込む事は、とどのつまりは虐殺に通ずる「恥ずべき行為」と思い知れ。

ナニを伝えるのだ?後世に!

Tuesday, November 07, 2006

っちょとまてよ!

最近、なんだか騒がしい・・のはいつものことか。
しかしメディアは、特にテレヴィはただの大本営発表装置だから、本当に大事なことなど報じない。
それどころか、洗脳することばっかりが、「仕事」だ。

テレヴィをつけない日を作ってみなさいな。
なんと「静かな日常」が、出現する!

速射砲よろしくのコマーシャルの嵐は、本当に「想う」事を壊死させる兵器だね。

「金」で買われた「情報」を鵜呑みにするほど、国民の皆様はアホじゃあないだろうから、ねぇ。

頼みますよって・・頼みません。

もう、すでにダメだもんなあ!!!!


もう、なんだか無性に腹が立つ。

ゴリゴリなディストーションガリガリドリドリで、ズォォォオーンとマーシャル100台ぐらいで鳴らしてしまいたい!
リアルタイムに電波ジャックして、どこのチャンネルでもマーシャル100台の映像と・・・


考えていて「馬鹿みたい・・」と思っちまった。

あーーーあ。


否、待てよ?どうせだったら、100台なんてセコイぜ!

世界中いたるところにある、マーシャルアンプと名がつくアンプが、俺が弾いた時に、いきなりワイヤレスよろしく「俺のギターのサウンド」が飛び出したら、、、いいよなぁぁあ。

って、それかい!

うーん、不調かもな。。。。