そうステージから叫んでいたのは、忌野清志郎さん。
ネタは、オーティス・レディングのモンタレーポップフェスのライヴらしい。
清志郎さん、闘病中らしいが、先日ニュースにて、サム&ディヴのサム・ムーアさんだっけ?(ど忘れ!恥ずかしい)の日本でのライヴに飛び入りしたらしい、という事を聞いた。
聞く所によると、順調に回復に向かっているという。
といっても、「闘病」というのは、大変なのだ。
入院経験者としては、想像に難くない。
それでも外出出来て、医者には無断だったらしいが、ステージ上で「歌えた」のだから、過去ほんの一瞬、少しの時間、彼とステージを共にさせてもらった俺としては、嬉しい限りだ。
かつてツアーでのライヴ終了後、京都だったか、どこかの居酒屋にて清志郎さんから、「酒井君は、何年生まれだっけ?」と聞かれ、「59年っすよ。」といったら「そしたら同じ年代だあ!」なんて言われたっけ。
そして俺が、酔っ払った勢いで、僭越ながら彼に「もっと行っちゃってください!」なんて、ほざいたりしたなあ。
そうしたら、最近スティーヴ・クロッパー氏等とレコーディングしているではないの!
やりますなー!録音したのは、闘病前かもしれないが、嬉しかったッス。
どうぞ、無理をせずに、ゆっくりと体を休めてください。
それは、なにより復活を望んでの事。
そして思い切り、歌ってください。
多くの人達が、あなたをアイシテ、そしてマッテイルノダカラ!!
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