いやあ、驚きでした。
最高裁が、ある音楽教師の「キミガヨ」伴奏拒否に対して、云々ってやつ。
大体、昔っから最高裁の判決とか判断というのは、どうも腑に落ちないものばかりだ。
俺が、チュウボウの時に覚えていることで、社会の先生が「国政選挙のときに、裁判官の信任・不信任があるから、それには必ず不信任にしよう!」と言っていたことだ。
俺は、初めての選挙に、それを思い出しもして、自分の意志で「不信任」としてきた。
理由は、判決内容を「覚えていないから」だ。
組織は、膠着することが、腐敗を生む。
だから、必ず「不信任」として、「人の入れ替え」をしようとしてきた。
いやいや、驚いたのが判決・判断内容?では無い。
この最高裁の判断に、多くのブログ(ヤフーだったか?)の反応の多くが、「妥当でしょ?」というものだったことだ。
驚きです。
あーあ、だから君達「イシハラ」が好きなんだーっとしかないっすね。
だってね、イシハラは、戦時中は戦争に行けない子供だったもんなあ!
某漫画家なんて、戦後生まれだから、戦争を知らないはずなのにね。
殺されそうになったことって、ありますか?
理不尽な暴力に遭遇してしまったこと、ありますか?
団塊の世代の人達は、これでいいと思ってんですかね?
あれだけ、若いときに暴れてたのにね?「反体制!」とかいってね。
その上の世代・戦争体験者は、何故に「戦争の悲惨さ」を、自分の言葉で訴え続けなかったか?
若い奴等は、沖縄に行ったときに何故「ひめゆりの塔」に行かないのか?
広島・長崎の「もう過ちはしません」という、切実な思いを何故に風化させてしまおうとするのか?
メディアは、今も世界中で起こる戦争の悲劇を自分達と照らし合わせて伝えないのか?
ほんの60数年前には、ニポンは、某北と同じだったのだ。
かつてのニポンそのままなのだ。
ああなりたいですか?また?
誰かを「崇拝」して、奉り、一部の特権階級のみが私腹を肥やし、民衆は、飢えと重労働と圧政と弾圧・密告・迫害に脅えて、その中で「しょうがないから・生きなければならないから」そうしてきたのだ。
その結果、戦争で全てを失った。
それが、事実なのだ。
その戦争に向かう準備として、コクミンには、「クニヲアイセ」と強制したのだ。
「ヒトヲアイセ」ではない。
「クニヲアイセ」だ。
その手段の一つとして、あの歌が使われたのだ。
俺は、人を殺したくない。
殺されたくもない。
そんなまさに「殺し合い」の戦争なんか、絶対にしたくない。
そのシンボルだったあの歌は、絶対に歌いたくない。
音楽の教師は、その歌の伴奏をするのが、仕事ではない。
「音楽」の向こう側の「人間」を伝えていくのが、仕事だ。
他の科目の先生にしても同じ事。
それを、普通の会社と同じだとして、「仕事をやれ・伴奏しろ」という浅はかなセンスには、このクニの末期症状を感じてしまう。
俺のオヤジが、開戦当時に旧制高校の学生だった頃、社会科の先生が、その授業で「シルクロード」のことしかやらなかったと、言っていた。
これは、本当に勇気のいる事だったのだ。
時代の腐った空気の中で、次世代に託そうとした心。
世界を見よ!自分で確かめろ!とした、その先生の伝えたかったこと。
あえて言うならば、親父を経て、俺にも伝わっている。
Tuesday, February 27, 2007
Wednesday, February 21, 2007
何をビビってんだか?
もうすぐ東京都知事選らしいが。
何をビビってんだか?解らないっすね。
みんしゅとーですか?
たぶん、地方選や参議院選への影響を考えて、ビビってんだろーけれどね。
そんなことより、トーキョーこのままで良いわけないっすからね。
つまり、某イシハラは、ダメなんだから。
こいつにやらせていては、もうダメなんだから。
福祉は、切り捨て。海外出張名目の「タダの税金私物化の海外旅行」や自分の息子への単なるエコヒイキよりたちの悪い仕事斡旋等など、あげたらキリが無いでしょーよ。
海外出張で、何故「ガラパゴス」????
自然保護???とかの名目らしいが、もしそうであるならば、俺だったら、まず真っ先に奥多摩のゴミ捨て場の現状視察や東京湾の漁業への影響だとかを調べに行くし、千歩譲って、「沖縄の珊瑚の現状」・・とか行くけれどなあ!
それなのに、ガラパゴス????
そりゃ、ダーウィン云々の学術的見地とかで、学者が調べに行くってんだったら、まだ解る。
たかがへたれモノカキの分際で、お前に何が解る?ってんだぜ。
あんなところ、自分で行けよ!!!金持ってんだろうがよ!てめえはよ!
税金の無駄使い以外の何がある?!無い!無駄使いそのものだぜ。
更に「花粉対策名目」の、思い切り選挙告知前のフライングに相当するダサいポスターには、呆れまくった。。。。姑息だ、姑息過ぎる!
そんなこんなを黙認してしまうなら、もうこの東京も終わりだよな。
コイズミと同じようにメッチャクチャにしてんだからよー!
何故にみなさんは、ああいう「スタンドプレイ男」が好きなんだろうね???
やってることは、タダの「勘違い野郎」なだけなのに。
テレヴィで、映画監督の井筒さんが、「政治家は、腰の低い人・・つまり、有権者に対して徹底的に僕(シモベ)であるという自覚のある人でないとだめだ。国会議員も政治家もみんなそうだよ!」と言っていた。
本当にその通りだと思う。
果たして東京都民は、この某イシハラの僕(シモベ)?否!奴隷でいたいのか?どうなのか?
良識が有るか・無いか?問われています。
何をビビってんだか?解らないっすね。
みんしゅとーですか?
たぶん、地方選や参議院選への影響を考えて、ビビってんだろーけれどね。
そんなことより、トーキョーこのままで良いわけないっすからね。
つまり、某イシハラは、ダメなんだから。
こいつにやらせていては、もうダメなんだから。
福祉は、切り捨て。海外出張名目の「タダの税金私物化の海外旅行」や自分の息子への単なるエコヒイキよりたちの悪い仕事斡旋等など、あげたらキリが無いでしょーよ。
海外出張で、何故「ガラパゴス」????
自然保護???とかの名目らしいが、もしそうであるならば、俺だったら、まず真っ先に奥多摩のゴミ捨て場の現状視察や東京湾の漁業への影響だとかを調べに行くし、千歩譲って、「沖縄の珊瑚の現状」・・とか行くけれどなあ!
それなのに、ガラパゴス????
そりゃ、ダーウィン云々の学術的見地とかで、学者が調べに行くってんだったら、まだ解る。
たかがへたれモノカキの分際で、お前に何が解る?ってんだぜ。
あんなところ、自分で行けよ!!!金持ってんだろうがよ!てめえはよ!
税金の無駄使い以外の何がある?!無い!無駄使いそのものだぜ。
更に「花粉対策名目」の、思い切り選挙告知前のフライングに相当するダサいポスターには、呆れまくった。。。。姑息だ、姑息過ぎる!
そんなこんなを黙認してしまうなら、もうこの東京も終わりだよな。
コイズミと同じようにメッチャクチャにしてんだからよー!
何故にみなさんは、ああいう「スタンドプレイ男」が好きなんだろうね???
やってることは、タダの「勘違い野郎」なだけなのに。
テレヴィで、映画監督の井筒さんが、「政治家は、腰の低い人・・つまり、有権者に対して徹底的に僕(シモベ)であるという自覚のある人でないとだめだ。国会議員も政治家もみんなそうだよ!」と言っていた。
本当にその通りだと思う。
果たして東京都民は、この某イシハラの僕(シモベ)?否!奴隷でいたいのか?どうなのか?
良識が有るか・無いか?問われています。
Thursday, February 15, 2007
青森のほたての貝柱・・
先日のブログへのコメントにて、「レイディオサカモト」での六ヶ所村核燃料再処理施設のインタビューを聞いた。
これは、みなさん聞いて欲しい。
http://tolio.oops.jp/6.mp3
かつて、青森に行った時に、ほたての貝柱を頂戴したことがあった。
オレは、どっちかというと生ものが苦手だったのだが、試しに食べたら、とんでもなく旨かった。
「何故?」ってなくらいに、旨かった。
こんな旨いものが、そこで食べられるなんて、なんとも贅沢・・否、これが本当の贅沢なんだと思った。
東京で、金の力に物言わせて、「どうだ!おりゃ!ネエチャン旨いもん食わせてやるから、おめえを食わせろや!」というのは、なんとも浅ましいことだ。
しかしこれからは、それすらも出来なくなる。
ニューリッチだとか、調子に乗ってる浅はかな連中も、日々ひいひい言いながら、たまのささやかな贅沢を楽しもうとする俺達も、「食うものが無くなる」のだ。
何故か?
以前から何かとしつこく言い続けていることだが、放射能汚染で喰うものが無くなるということだ。
それ以前に、何も知らされずに食い続けて、ガンを患い大変な事になってしまうだろう。
大変な事とは、自分も大事な人達も皆、放射能汚染で死んでしまうということだ。
こんな「クニ」にしてしまったことを後悔する。
ナントカできなかった事に憤怒の思いを持つ。
こんなことを次世代に押し付けてしまう事を後悔する。
六ヶ所村の核燃料再処理施設は、通常の原発の放出してしまう放射能一年分を一日!に放出するという。
ただでさえ、通常の原発周辺にも、ある統計によれば「白血病」などの発症率が四倍という数字があるにもかかわらず、なのだ。
関東・東京などに住んでいる鈍感な奴は思うかもしれない。
「遠いじゃん・・」ってね。
とんでもない!
遠く中国から押し寄せる「黄砂」が、東京にもきているのに!
その「黄砂」に混じって、70年代の日本以上の公害垂れ流しでもっての「有害物質」も含まれているのに。
更に放射能汚染だ。
何も知らないことが、ただ「シアワセ」でいることなのか?
シアワセとは、人為的に仕組まれた一部の人間が儲かる為だけのシステムによって「コロサレル」ことなのか?
だから「おめでたや!」と言っているんだ!こんちくしょう!
「じゃあ電気はどーするんだ?しょうがないだろ?CO2が出ないからいいじゃん!」
CO2による温暖化も切迫した問題だ。
だが人間は、CO2のことでさえ、どうする事も出来ない、解決出来る技術を持たないのだ。
放射能汚染は、それ以上に「扱えない」ものなのだ。
CO2も除去出来る技術も無い、そして放射能汚染も除去出来る技術など皆無なのだ。
本当の悪人は、ニポンを見限って海外に出て行っている。
だが、だめなんだぜ。
どこにも逃げられないんだ。残念な事にね。
温暖化、それも「パンドラの箱」である、シベリアの永久凍土が溶解しているという。
それも、フランス・ドイツに相当する面積において溶解が、はじまってしまったという。
永久凍土には、メタンガスがある。
所謂「メタンハイドレート」だ。
永久凍土だけではない。
海洋の温度上昇が続けば、海面下にあるメタンハイドレートも溶解が始まってしまう。
メタンガスの温室効果は、CO2の23倍だという。
それが、大気中に放出されれば、もう人類の手には負えない。
「海面上昇」どころの騒ぎではなくなる。
その「負」の要素をどれだけ排除出来るのか?
だから、即刻対処しなければならない。
金があっても地球からは逃げられないんだ。
これは、自分自身の問題なんだ。
これは、みなさん聞いて欲しい。
http://tolio.oops.jp/6.mp3
かつて、青森に行った時に、ほたての貝柱を頂戴したことがあった。
オレは、どっちかというと生ものが苦手だったのだが、試しに食べたら、とんでもなく旨かった。
「何故?」ってなくらいに、旨かった。
こんな旨いものが、そこで食べられるなんて、なんとも贅沢・・否、これが本当の贅沢なんだと思った。
東京で、金の力に物言わせて、「どうだ!おりゃ!ネエチャン旨いもん食わせてやるから、おめえを食わせろや!」というのは、なんとも浅ましいことだ。
しかしこれからは、それすらも出来なくなる。
ニューリッチだとか、調子に乗ってる浅はかな連中も、日々ひいひい言いながら、たまのささやかな贅沢を楽しもうとする俺達も、「食うものが無くなる」のだ。
何故か?
以前から何かとしつこく言い続けていることだが、放射能汚染で喰うものが無くなるということだ。
それ以前に、何も知らされずに食い続けて、ガンを患い大変な事になってしまうだろう。
大変な事とは、自分も大事な人達も皆、放射能汚染で死んでしまうということだ。
こんな「クニ」にしてしまったことを後悔する。
ナントカできなかった事に憤怒の思いを持つ。
こんなことを次世代に押し付けてしまう事を後悔する。
六ヶ所村の核燃料再処理施設は、通常の原発の放出してしまう放射能一年分を一日!に放出するという。
ただでさえ、通常の原発周辺にも、ある統計によれば「白血病」などの発症率が四倍という数字があるにもかかわらず、なのだ。
関東・東京などに住んでいる鈍感な奴は思うかもしれない。
「遠いじゃん・・」ってね。
とんでもない!
遠く中国から押し寄せる「黄砂」が、東京にもきているのに!
その「黄砂」に混じって、70年代の日本以上の公害垂れ流しでもっての「有害物質」も含まれているのに。
更に放射能汚染だ。
何も知らないことが、ただ「シアワセ」でいることなのか?
シアワセとは、人為的に仕組まれた一部の人間が儲かる為だけのシステムによって「コロサレル」ことなのか?
だから「おめでたや!」と言っているんだ!こんちくしょう!
「じゃあ電気はどーするんだ?しょうがないだろ?CO2が出ないからいいじゃん!」
CO2による温暖化も切迫した問題だ。
だが人間は、CO2のことでさえ、どうする事も出来ない、解決出来る技術を持たないのだ。
放射能汚染は、それ以上に「扱えない」ものなのだ。
CO2も除去出来る技術も無い、そして放射能汚染も除去出来る技術など皆無なのだ。
本当の悪人は、ニポンを見限って海外に出て行っている。
だが、だめなんだぜ。
どこにも逃げられないんだ。残念な事にね。
温暖化、それも「パンドラの箱」である、シベリアの永久凍土が溶解しているという。
それも、フランス・ドイツに相当する面積において溶解が、はじまってしまったという。
永久凍土には、メタンガスがある。
所謂「メタンハイドレート」だ。
永久凍土だけではない。
海洋の温度上昇が続けば、海面下にあるメタンハイドレートも溶解が始まってしまう。
メタンガスの温室効果は、CO2の23倍だという。
それが、大気中に放出されれば、もう人類の手には負えない。
「海面上昇」どころの騒ぎではなくなる。
その「負」の要素をどれだけ排除出来るのか?
だから、即刻対処しなければならない。
金があっても地球からは逃げられないんだ。
これは、自分自身の問題なんだ。
Tuesday, February 06, 2007
NGな人達
最近、アメリカの軍隊の日系アメリカ人の兵隊さんが、イラクへ行くのを拒否して軍法会議に・・という事が起きているらしい。
あの正体不明の911がきっかけで、この兵隊さんは軍隊に志願したらしい。
だけれども、結局イラク戦争そのものが、目的不明の訳ワカラン状態なので、「大儀」が疑わしい場合、そりゃ兵隊さんだって、わざわざ危険を承知で行く?ったって、嫌だよな。
こりゃ、人間として至極当たり前のことだろう。
死にたくないもの!
それで、もっとビックリしたのが、このイラク戦争でのアメリカの軍事費(2009年まで?)の総額が、日本円に換算すると60兆だとか90兆円だとからしい。
ニュースステーションにて報道していたのだが、キャスター曰く、この金が、誰かから誰かに流れていく。
結局誰かが、儲かる・・・ということだと、言っていた。
そのとうりだ。
ある連中からすれば、戦争は、事実、商売なのだ。そういう構造なのだ。
「大儀」を作り、「本当の目的=儲け」を遂行する。
そこに、議論をしようとしても、はじめから噛み合わない。
それは、出来レースだからだ。パワーポリティクス・・圧政だからだ。
ニポンは、アメリカ国債を多量に買っている。
つまり、金が流れている。
ついこの前の、莫大な貿易黒字云々も、そこへ投入されたのだろう。
それどころか、自前の国債そのものも、そういうことなんだろう。
改憲を急ぐ人達は、ニポンの独立云々という理由らしいが、この改憲も何故今なのだ?と言わざる得ない。
某国が?ミサイルが?
確かに怖いことだ。
しかし戦争放棄は、人類の理想だ。それを放棄とは、誰のモクロミなのだろう?
そのこんがらがった意図の先を手繰っていくヒントは、「金の流れ」にある。
それが事実と何故に言わないのか?
誰が目論んで、誰がそれを遂行しようとしているのか?
コクミン=みんなですか?
少なくても俺は違う。
だが俺達は、もっと切迫した事実に直面している。
それは、「温暖化という劇的な気象変化」だ。
今年の冬は、異常だ。
地球規模で、各国から異常な様子が伝えられている。
これは、ほんの序章に他ならない。
早急に手段を打たなければならない事は、以前にも言ったように「タフな食料生産・研究とエネルギー備蓄」。
気象が変化すれば、農作物・海産物など採れていたものが、簡単に採れなくなる。
だから、戦争なんかやっている場合ではないのだ!殺し合いなんてやっている場合ではない!
むしろ食料をめぐってでの、それこそ醜い戦争が起きるかもしれない。
戦争は、いずれにせよ醜いものだ。
それを決して忘れてはならない。
俺達は、総じて「議論」が下手だ。
人間には、いろんな考え方がある。
いろんなところで、議論をしようとしても、議論にならない場合が多い。
それは、何故か。
「主題」の共有が出来なくなるからだ。
「主題」=「問題の意味」が、オカシナ論理・感情で、湾曲される・すりかえられてしまうからだ。
そして、それを修正することに、とんでもない無駄なエネルギーを使ってしまう。
それで結局は、その場の議論は、そこの力の有利な方向へと、湾曲・すりかえられて「決まってしまう」。
先の「女性は産む機械・・」とか、「耐震構造疑惑」とか・・・
企業・会社の中にも、常にあるだろう。
会議と称しても、結局力のある連中の「思い通り」ということがね。どんなにオカシイことでも、やらなくてはならなくなるでしょう?
それで儲けといっても、結局一部の奴だけの儲けになるでしょう?
それだけじゃないでしょ?
貴方達の周りにもメいっぱい嫌というほど、起こっていることでしょう?
自治体やらボランティア団体などでも、「何故だ?」ということが、「矛盾」や「偏った思い込み」の方向へ流れていくことが、多いのではないか?
だから、常に問題の「本質」を意識して、自分の考えと「本質」が矛盾していないか?を「感じ取る」修練・経験が必要なのだ。
それが、皆無!な為にややこしくなる。変な方向へといってしまう。
物事を決めるところが、密室になる。
だから「風通し」を良くしないと「カビ」が生えるのだ。「膿」が出来るのだ。
物事を決める立場の人は、責任が有る。
罵詈雑言のクダランもの言いに負けない意志と、より良い到達点の意義を持っていないと出来ない。
より良き到達点の意義そのものが無ければ、出来ない。
それを提示し続けなければならない。
そして、それをいつも「自分の事」として、想像・意識出来ること、更により良き修正出来るか否かが、周りの責任でもある。つまり・・・
「より良き到達点の意義」を「共有出来るか否か?」ではないだろうか?
それは何によって、いつも計られていなければならないのだろう?
それはきっと、矛盾だらけのヒトなるものに少しでも有って欲しい「五分のタマシイ」なんだろうね。
突然ブッチャケた表現になるが、例えばこの異常気象で何を思うのだろう?
オレは、「生きたい」。
そして「生きる」ならば、少しでも笑って過ごしたい。
少しでも多くの人達と喜びを共有したい、そしてその想いを次に伝えたい・・・となるのだが、どうだろう?
そこから考えると、ブッシュだとかニポンの政治家だとかは、皆NG=ダメなんだよね。
奴等は、自分の儲けしか無いし、ヒトコロシてもナントも思わない連中だってことなんだよな。
そんな奴等にコロサレテたまるか!ってんだ。
あの正体不明の911がきっかけで、この兵隊さんは軍隊に志願したらしい。
だけれども、結局イラク戦争そのものが、目的不明の訳ワカラン状態なので、「大儀」が疑わしい場合、そりゃ兵隊さんだって、わざわざ危険を承知で行く?ったって、嫌だよな。
こりゃ、人間として至極当たり前のことだろう。
死にたくないもの!
それで、もっとビックリしたのが、このイラク戦争でのアメリカの軍事費(2009年まで?)の総額が、日本円に換算すると60兆だとか90兆円だとからしい。
ニュースステーションにて報道していたのだが、キャスター曰く、この金が、誰かから誰かに流れていく。
結局誰かが、儲かる・・・ということだと、言っていた。
そのとうりだ。
ある連中からすれば、戦争は、事実、商売なのだ。そういう構造なのだ。
「大儀」を作り、「本当の目的=儲け」を遂行する。
そこに、議論をしようとしても、はじめから噛み合わない。
それは、出来レースだからだ。パワーポリティクス・・圧政だからだ。
ニポンは、アメリカ国債を多量に買っている。
つまり、金が流れている。
ついこの前の、莫大な貿易黒字云々も、そこへ投入されたのだろう。
それどころか、自前の国債そのものも、そういうことなんだろう。
改憲を急ぐ人達は、ニポンの独立云々という理由らしいが、この改憲も何故今なのだ?と言わざる得ない。
某国が?ミサイルが?
確かに怖いことだ。
しかし戦争放棄は、人類の理想だ。それを放棄とは、誰のモクロミなのだろう?
そのこんがらがった意図の先を手繰っていくヒントは、「金の流れ」にある。
それが事実と何故に言わないのか?
誰が目論んで、誰がそれを遂行しようとしているのか?
コクミン=みんなですか?
少なくても俺は違う。
だが俺達は、もっと切迫した事実に直面している。
それは、「温暖化という劇的な気象変化」だ。
今年の冬は、異常だ。
地球規模で、各国から異常な様子が伝えられている。
これは、ほんの序章に他ならない。
早急に手段を打たなければならない事は、以前にも言ったように「タフな食料生産・研究とエネルギー備蓄」。
気象が変化すれば、農作物・海産物など採れていたものが、簡単に採れなくなる。
だから、戦争なんかやっている場合ではないのだ!殺し合いなんてやっている場合ではない!
むしろ食料をめぐってでの、それこそ醜い戦争が起きるかもしれない。
戦争は、いずれにせよ醜いものだ。
それを決して忘れてはならない。
俺達は、総じて「議論」が下手だ。
人間には、いろんな考え方がある。
いろんなところで、議論をしようとしても、議論にならない場合が多い。
それは、何故か。
「主題」の共有が出来なくなるからだ。
「主題」=「問題の意味」が、オカシナ論理・感情で、湾曲される・すりかえられてしまうからだ。
そして、それを修正することに、とんでもない無駄なエネルギーを使ってしまう。
それで結局は、その場の議論は、そこの力の有利な方向へと、湾曲・すりかえられて「決まってしまう」。
先の「女性は産む機械・・」とか、「耐震構造疑惑」とか・・・
企業・会社の中にも、常にあるだろう。
会議と称しても、結局力のある連中の「思い通り」ということがね。どんなにオカシイことでも、やらなくてはならなくなるでしょう?
それで儲けといっても、結局一部の奴だけの儲けになるでしょう?
それだけじゃないでしょ?
貴方達の周りにもメいっぱい嫌というほど、起こっていることでしょう?
自治体やらボランティア団体などでも、「何故だ?」ということが、「矛盾」や「偏った思い込み」の方向へ流れていくことが、多いのではないか?
だから、常に問題の「本質」を意識して、自分の考えと「本質」が矛盾していないか?を「感じ取る」修練・経験が必要なのだ。
それが、皆無!な為にややこしくなる。変な方向へといってしまう。
物事を決めるところが、密室になる。
だから「風通し」を良くしないと「カビ」が生えるのだ。「膿」が出来るのだ。
物事を決める立場の人は、責任が有る。
罵詈雑言のクダランもの言いに負けない意志と、より良い到達点の意義を持っていないと出来ない。
より良き到達点の意義そのものが無ければ、出来ない。
それを提示し続けなければならない。
そして、それをいつも「自分の事」として、想像・意識出来ること、更により良き修正出来るか否かが、周りの責任でもある。つまり・・・
「より良き到達点の意義」を「共有出来るか否か?」ではないだろうか?
それは何によって、いつも計られていなければならないのだろう?
それはきっと、矛盾だらけのヒトなるものに少しでも有って欲しい「五分のタマシイ」なんだろうね。
突然ブッチャケた表現になるが、例えばこの異常気象で何を思うのだろう?
オレは、「生きたい」。
そして「生きる」ならば、少しでも笑って過ごしたい。
少しでも多くの人達と喜びを共有したい、そしてその想いを次に伝えたい・・・となるのだが、どうだろう?
そこから考えると、ブッシュだとかニポンの政治家だとかは、皆NG=ダメなんだよね。
奴等は、自分の儲けしか無いし、ヒトコロシてもナントも思わない連中だってことなんだよな。
そんな奴等にコロサレテたまるか!ってんだ。
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