Tuesday, December 04, 2012

NO-MAD ライヴCDに関して。

ナンというか、怪しげな世の中極まりないのですが。

 2013年1月16日には、横浜ストーミーマンディにて、バースディライヴをやります。
 更に2013年1月21日に高円寺ショウボートにてCD発売記念ライヴ&またまたレコーディングしてしまうライヴをやります。


メンバーは、両日とも同じで行きたかったのですが、16日は、佐野君欠席です。残念!
 CDは、ここ4年くらい自分のバースディライヴをやってもらっているメンバーでの、そして今年1月15日のライヴ録音していたものをCDにしました。
まあライヴCDですね。でもマルチ録音ですよん。ってエバルほどでもないですね。
録音とミックスやらジャケット制作のアートワークまで担当してくれた野口君が偉いんです。

過去何枚かライヴCDRにて音源は、自分のものは出していますが、CDというと自分のものは、20年ぶりですね。
そう、EATJUNK 以来です。EATJUNKは、スタジオ録音ですから、ライヴCDってのは初ですかね。

まあ、CDもCDRも同じなんですけどね。
あ!メジャーからリリースではないです!インディペンデントですよ。メジャーは、俺をかまってくれないからね。かまってくれればいつでも!なんだけど、まぁ無理でしょうねえ。でもさ、今のうちだぜ!

思ったんです。
基本的には、曲というかサウンドアイディアそのものは、EATJUNKからは変わってないのかも。
まあ、それも良しとしました。なにせ出処が単細胞?もとい!不器用ですから。

EATJUNKとの共通点というのは、複数の打楽器があるということ。
EATJUNKは、佐野君のドラムと打ち込みでの処理であり、あの当時のライヴでも打ち込みリズムパターンと演奏しました。

今回は、ドラマー二人によるツインドラム。
このツインドラム編成は、思えば10代の頃からやっていましたね。
好きなんだろうなあ。
でもツインドラムという編成は、、二人のドラマーに思い切り負担がかかってしまうのです。
そしてドラマーの誰でもが組み合わせとして成り立つか?というと全くそうではなく、トテモ難しい編成になります。

そのことも含め、このメンバーは、組み合わせとして奇跡的・・という言葉は嫌いですけれど、それ程までに絶妙なバランスであるといえます。
それは、2009年に初めてこのメンバーで音を出した瞬間に解りました。

一人一人がクリアーに聴こえ、尚且つポジション移動は自由自在であること。それに音場が広い。つまりスペースが広いのです。これには驚きでした。
何故か?よくあるパターンでは、音が衝突するだけになることです。
何せドラム2台で、更にメンバー6人ですから。これは多人数編成だからのことでなく、メンバー個々の力量の成せる技とも言えます。 また、それぞれが司令塔に成り得ること。そしてそれがスムースに移行可能であること。など等です。
サッカーに例えるなら・・も無理があるかも?ですが、全員攻撃・全員守備が可能であるというか?オランダのヨハン・クライフ率いるチームが突然出現したような?自分にとっては、とても嬉しいショックでした。


No comments: