Thursday, March 06, 2008

久しぶりに・・

デガショーでありました。
久しぶりに・・というか、6年ぶりだったらしい。
俺の記憶では、渋谷のクロコでやって以来なのかなあ?
あれは、多分2002年の5月とか、そのくらいのはず。
なんせ、あの時には鼻から髄液ポタポタ状態で、その後手術・・というものでしたから。
あー、なんて!無謀でトチクルッテいたのでしょうか!
クルッテたよなあ・・・抜群にアホ丸出しだった、あの頃。

ま、そんなこんなで、6年ぶりライヴ。
これ、俺は、かなり緊張していた・・というのが後日談。
演奏そのものは、特に緊張とかでは、全く無くて、普段よろしくベストを尽くす!ってなもんですが、それまでの自分の仕込み具合が、結構詰めてたかなー。なんですね。
お陰で、演奏終了後から今まで、「グダァ~」となりました。
思い切りの疲労感に襲われて(その表現なんです!)回復傾向になったのが、今さっき・・という。
演奏終了のその日の夜は、なかなか寝付けずに「変」に興奮している頭があった。
別に演奏シーンを思い出していた訳でもなく、変な興奮としか言えないような。
ま、寝不足にて次の日の仕事に行きまして、そんだら頭の髄からズズズz・・という疲労が襲ってきたと。

こんなに疲れたのは、久しぶりなんですねー。
演奏そのものでは、全く無いのですが、そこまでに向かうモチベーションとか、それが俺にとってかなり仕込みきっていたとでも言うのかな。
それは、自分の思い込みと理想と、実際の状態の認識と思い込みへの諦め、そして仕切りなおし、現場でのベストをどうするか?というのか?
簡単に言うと?そんな精神状況だったかもしれない。

自分の思い込みは、単純に「硬直化」する要因でもあるから、それからの遊離というのが必要であるですね。
考えていることを全て実現させる・・という思い込みは、これまた失望という代償がセットで必ずついてくる・・みたいなものが、俺の傾向としてあるですよ。
これは、単純に「自分自身にハマッテイル!」という、ダサイものでしかないですんでねえ。
まんずは、それから自由にならないといけません。

この、久しぶりのライヴというもので、実は経験したのは、自分の精神的な童貞・・じゃないっす。
精神的道程というか、過程での辿り着いた時点の・・・うー、ワカラン!

つまり!考えがハマッタ状態から、「ま、イイカー!」みたいになれるという、この「ま、イイか!」がスゴク大事であり、それがある故に、「アアダコウダ」とした自分の道程にも価値がある・・・というのかな?

そういう体験だったかなあと思いましたね。

まー、リユニオンって初体験なもんですから、なかなか簡単なものではないのかなあ?と思いました。
人は、変化は必ずしますから、「あの時の・・」でやってしまうと、トンデモナイ!って事だと思います。
当然のこととして、リアルというか、今!が全てということですね。

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