Tuesday, October 07, 2008

珍しい!連続投稿だす。

そー、たまにやるですね。連続投稿。
ま。そういうことで。

で、最近の読んだ雑誌のなかで、生きづらさ・・という特集があったのだが、そのなかで「なるほど!」っと思ったことがあった。

どちらかの社会学者のお二人が、同じような事を言っていたね。

曰く、一人は、俺達の「何でこのようになったか?」を見抜く社会学的想像力が無くなった・・と。
そして、もう一人は、本来ならば、この不公平な社会システムに手を取り合って怒りの声を上げるべきなのに、不毛なものになっている、と。

そうして強いものは、容赦無く搾取し、弱いものは更に弱いものを責め立てる心理的な構造になってしまった、と。

そうなんだ。

自己責任なんて、そう切り捨てられることが容易くなった社会?言い換えれば俺達の周りは、異常なんだ。
政治家がまず異常だろう?ある種の官僚・それからこの二つとグルになる輩。

税金や年金とか、塵も積もれば山・・というお宝を寄ってタカって食い潰した連中がいる。

彼等は、コクミンに真っ正直に向いていない。当然の事だ。

自分達だけが、美味いメシとカネと贅沢の限りと諸々の利権を吸い続ける為が、目的だから。
コクミンは、奴隷なのだ。

だから、ジミントーの政治は大失敗であって、だから800兆円もの赤字国債は、ジミントー政権の責任なのだ。

小泉前首相は、ジミントーをぶっ壊したのではなく、コクミン生活の基盤をぶっ壊したのだ。
だから、郵政民営化にしたって、この世界恐慌らしき様相を示し始めた状況に耐えられる訳は無いし、むしろそれに向かって差し出すことを可能にしてしまったのだ。
それが目的だったんだろう?

だって株だ。民営化ということは、上場すれば資金は流れてしまうという意味だと思う。
違うのだろうか?
だから政治責任を追及される前に、辞めたんだろう?
役目は終わったということだ。

この混乱は、かなりきな臭い気がする。

ここで革命とか、そんな声は挙げない。

では、どうするか?

どうやって生き延びるのか?

他人を蹴落とし、足を引っ張る時代を終わりにしなければならない。

俺達の出来ることは何だ?

俺達の望む姿は何だ?

安心と平和は、戦いの果てにあるものなのか?

それは対極のはずだ。

何がオカシイって、それは俺達自身の中にある欲望との折り合いのバランスが崩壊させられたのだ。
それを利用されているのだ。

明確な方法は無い。俺には未だ考えられない。
ただ、希望は、ある。

与えられた普通にあるものを見直して、それを転化させていく技術と心のような気がする。

もしかしたら、大変な時代に遭遇しているのかもしれない。

だが・・・・

「立てば半畳・寝れば一畳」なのだ。

質素・節約・倹約をまずしなければならないのは、政治家と一部の官僚とそれにマトワリつく連中だ。

俺達は、(会社は自分のものだと思っている恥知らずの社長とか不埒な輩以外は、)節約しまくっているから、カツカツなのだ。むしろ、あんた等も同じだ。
利用してるつもりが、利用されているってことだ。

ボンビーでもやるぞ!

俺達は、生きなければならない。

俺は、生きたい。

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